iOSのKindleアプリがアップデートでネタバレ注意(英語だけ)

今朝はよく使うアプリ(Pages、Gmail、KindleのそれぞれiOS版)に比較的大きなアップデートが実施されました。PagesはWordとの互換性が向上し、Gmailは複数のアカウントに対応したようで使い勝手は大幅に向上する気がします。iPadで文書作成してWindows PCのWordで開く、ってのも夢じゃなくなるのかもしれません。でも、一番気になったのがKindleのアップデートです。

3.5での変更点の説明

Ver3.5として新たに辞書機能のように登場人物や場所などをWikipediaで調べられるようになったようです。ただ英語タイトルのみ(日本語の場合はWikipedia検索へのリンクが表示されます)。

これってどうなんでしょう。日本語のWikipediaに限って言えば「ネタバレの宝庫」です。登場人物をうっかり選択してしまって、「第何章で死亡した後は、、、」とか表示されちゃったら物語を読む楽しみが一気に減ってしまいます。日本語版への導入は慎重にお願いしたいところです。

僕の場合は歴史小説をよく読むのでWikipediaへのリンクはありがたいです。歴史の背景や小説には書かれてない事柄も知ることができて、一層、小説が面白く読めます。そこの点はWikipedia表示もアリかも知れません。

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