“敢えて買う” 感が強くなってきたApple Watch

今日未明に発表されたApple Watchですが、出てきた情報で新しいのは発売日、発売国、価格くらいで、基本的には事前にAppleが公表していたものばかりで目新しいものはありませんでした。そんな中で唯一便利そうだなと感じたのがApple Watchで「Uber」アプリが使えることでした。

わざわざ鞄からiPhoneを出さなくても配車サービスを利用できるのは便利そうです。これ以外にもApple PayをApple Watchから使うのも便利そうでした。しかし現在、Uberは東京の一部でしか使えず、Apple Payは日本で利用できるめどすら立っていません。日本ではApple Watchの機能が制限され、魅力が半減していると言っても過言ではなさそうです。

僕もよく使う日本交通の配車アプリがApple Watchに対応して、さらに日本の電子マネーがApple Watchでも使えるようになれば、米国のような使い方ができるかもしれません。ただ特に電子マネーの対応はハードルはほぼ無理でしょう。

Apple Watchの印象は今回のイベントで大きく変わるものではありませんでした。便利に使えるようになるには多くのアプリが対応し、サービスが対応してからってことかもしれません。慌てて買うディバイスではないかな。でもやっぱり欲しいので 買ってから買う(買った)理由を考える、”敢えて買う”って感じになりそうです。

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