iCloudストレージプラン、値上げはいいけどプランを小刻みにして欲しい

iCloudストレージプランの月額料金が値上げとなります。すでに契約している場合は次回契約更新からとなるのでしょう。すでに新料金が案内されており、各プランで10%以上の値上げとなっています。

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ファミリープラン+200GBも限界

iCloudのストレージは50GBは無料で提供され、200GB(新料金で450円)から有料プランとして提供されています。ただiPhoneやiPadを使っていて写真や動画のバックアップをiCloudでとっていると50GBではほぼ足らず、200GBも家族でシェアしていたりすると容量を使い切るのにそれほどの時間はかかりません。なので私は200GBのストレージプランとiCloud+のファミリープランについている200GBを合わせて400GBのiCloudストレージを利用しています。

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それでも残り数GBという状態が長く続いており、そろそろアップグレードしないとと思っているのですが、200GBプランの次が2TBプランになってしまい月額料金も新料金で450円から1,500円に一気に上がります。ストレージに余裕ができるのはいいのですが全く使っていない1.5TBに毎日1,000円ほどを払うのもいい気持ちはしません。

今回の値上げは為替レートの変動やデータセンター運用費用の増加なども考慮すれば、法外な値上げという感じではありません。しかしプランが小刻みに設定されていないのは利用者にとって不利になっているのは間違いないありません。見方によっては利用者に不必要な契約を強いる料金設定と言っても過言ではありません。Appleは100GBプランや500GBプラン、1TBプランを用意するか、任意に利用容量を設定できる制度にするべきと考えます。

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