カード型紛失物トラッカー、ちょうどよくて気持ちいい

普段、財布と車の鍵にAirTagをつけて持ち物の管理をしているのですが、財布のAirTagはどうも収まりが悪くてしっくりきていませんでした。ちょうど電池切れのタイミングで前から気になっていた「探す」アプリ対応カード型紛失物トラッカーに入れ替えることにしました。使い始めて2、3日経ったのですが、これがちょうどよくて気持ちいいです。

Eufy

AirTagと財布の相性は悪い

これまで財布につけるAirTagは小銭入れやカード収納スペースに入れていたのですが、小銭を出すときに邪魔だったり、財布が分厚くなったりでスマートではありませんでした。はっきり言って財布にAirTagはつけない方がマシと感じるほどでもありました。ただApple以外のメーカーからカード型の紛失物トラッカーが販売されていることは知っていて、以前から興味を持っていました。

そして今回、財布を買い換えるタイミングとAirTagの電池が切れるタイミングが合致し、ようやくカード型紛失物トラッカーを導入することができました。購入したのはAnker Eufyの充電タイプです。製品が届いての第一印象は薄い!でした。小さな財布のカード入れにもぴったり入るサイズで財布が分厚くなることもありません。トラッカーの色が黒ってことで新しい財布の色も黒にしたのですが、カードホルダーからはみ出したトラッカーが目立たずに済みました。欲をいえばもう少し膨らみが目立たないようになればってところです。

wallet

Anker Eufyはまさに欲しかったタイプの紛失物トラッカーでした。探すアプリ対応版なのでAppleのネットワークを利用して紛失した財布の現在地も把握できるようになっているので、万が一紛失した際も発見がスムーズに進む可能性が高くなります。ちなみにAirTagと同様にiPhoneのBluetooth圏内にあれば音を鳴らして探すこともできます。印象としてAirTagの音より大きくて、何かの下に隠れていたり洋服のポケットに入ったままクローゼットにしまわれていたとしても音は聞こえそうです。

当分、この財布とトラッカーを使っていくことになりますが、このトラッカーが活躍しないことを願う変な感じです。

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