新型MacBook Proのキーボードは「ペタペタ」ではなく「ポツポツ」だった

今日、USBコードの差額返金手続きにApple 表参道に行った時、新型MacBook Pro 13インチ(Touch Barなし)の展示機をじっくり触ってきました。展示機なのでできることは限られますが、一番気になったキーボードのタッチ感はしっかり確かめられました。

バタフライ構造も進化している

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12インチのMacBookで採用された薄型のバタフライ構造キーボードは先日発表されたMacBook Proの新モデルにも採用されました。12インチMacBookと同じキータッチなら賛否両論ありそうだなーとは思っていましたが、MacBook Proのバタフライ構造のキーボードはその不安を全て消すほど進化していました

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薄型化するために、ある意味妥協で導入された感のあった12インチMacBookのバタフライ構造キーボードは「ペタペタ」としたキータッチになっていました。キーボードの感触や反応は「慣れ」の部分が大きいのですが、それでもこのペタペタとした感触が嫌だった人も多くいます。しかし今回の新型MacBook Proでは別物になっています。しっかりとして心地いい押し込み感があります。

「カチカチ」とした感触 多くの人に受け入れられそう

従来のMacBook Proのキーボードは押し込んだ時に「カタカタ」としっかりとした感触がありますが、新型MacBook Proではそれを少し弱めた感じです。字で書くなら「ポツポツ」って感じですが、なかなか感触は良好です。おそらくこのキーボードの感触に否定的な意見を持つ人は少なくなるでしょう。

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少なくとも12インチMacBookの感触よりは評判が良さそうです。僕としてはもう12インチMacBookのキーボードに慣れてしまったので、それほどバタフライ構造のキーボードの進化に期待してはいなかったです。ただ12インチMacBookのキーボードを触って、MacBook Proのキーボードがどうなったか心配になっていた人にとっては、このキーボードの進化はいい知らせかもしれません。

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