watchOSの更新は時間がかかり過ぎて困る

10日未明、AppleはwatchOS 4.3.2を公開しています。同時にiOS 11.4.1tvOS 11.4.1も公開されており、今日の朝は更新作業に時間が取られてしまいました。特にwatchOSの更新は毎度のことながら時間がかかります。朝に更新を始めてしまうと家を出る時間までに間に合わないうことがよくあります。

Apple Watchなしの生活

朝、家を出る時間までにwatchOSの更新が終わらなければ、その日は一日Apple Watchなしで過ごすことになるのですが、Apple Watchが生活に入り込んでいるため、不便を強いられるケースは多くありそうです。例えば、定期券をApple WatchのApple Payに記録していたら、その日は通常の運賃を払って通勤することになります。

通勤電車の中でApple Watchで音楽の音量調整や選曲することもできません。またアクティビティのリングを毎日連続で完成させて記録に挑戦中だとしても、朝から晩までApple Watchをつけていなければ、その記録は途絶えてしまうでしょう。さらに通知がApple Watchに来ることに慣れてしまっているので、iPhoneに来る通知を見逃してしまう可能性も高くなります。

Apple Watchを使い始めた頃、この製品がここまで生活に入り込んで来るとは思っていなかったのですが、アクティビティアプリの改善Apple Payへの対応LTE通信機能の搭載などを経て、今ではなくてはならない存在になりつつあります。なのでApple Watchの更新は、もう少し短い時間で終わるようにしてもらいたいです。