Mac(iTunes)がAirPlay 2に対応 対応スピーカーでの同時再生が面白い

先月のiOS 11.4tvOS 11.4の公開でiPhone、iPad、Appel TVがAirPlay 2に対応しました。これに続いて7月10日のmacOS High Sierra 10.13.6アップデートiTunes 12.8の公開によりMacもAirPlay 2に対応しました。これでMacとApple TVに繋いだスピーカーで「同時再生」が可能になりました。

AirPlay 2

完全に同期された再生

AirPlay 2は複数のスピーカーで同時に楽曲再生ができる機能を備えています。AirPlay 2対応スピーカーがいくつも家にあるわけではないのであまり使う機会はなさそうと思っていたのですが、Macが対応したことで同時再生を試しました。結果は思った以上の面白さです。AirPlay 2の同時再生は完全に同期されており、ズレは全くありません。

macOS High Sierra

MacBookの小さなスピーカーで音楽を聴くのは全く想定していなかったのですが、AirPlay 2の同時再生でApple TV(に繋いだSONY サウンドバー HT-S200F)と組み合わせることで、これまでとは全く違う音楽の再生環境となりました。

一つのスピーカーから音が聞こえるだけなら「ここから音楽が流れている」というのがはっきり分かります。しかし複数のスピーカーから同時に音楽が聞こえてくることで、音源がぼやけるというか、ふわっとするというか、スピーカーとMacの間の空間から音が聞こえてくるような錯覚を覚えます。なかなか面白い感覚です。

音質調整ができれば

AirPlay 2では再生デバイスごとに音量を調整できます。なのでMacBookの貧弱なスピーカーからの音を少し抑え気味することで、少し音質は改善します。しかし、もう一歩踏み込んで、AirPlay 2から簡単な操作でデバイスごとにイコライザーの設定ができれば、もっと面白い音楽再生環境が作れるはずです。

AirPlay 2

これを実現するにはソフトウェアだけでなくハードウェア部分もいじる必要があるのかもしれませんが、将来的にはぜひ搭載してほしい機能です。Apple TV(4th、4K)Macがあるなら、AirPlay 2の同時再生機能を一度試されてはいかがでしょうか。

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