スキーをするならApple Watch

いよいよ年末になり寒くなってきました。今年は雪が少ないとは言われていますが、そろそろスキーシーズンになります。高度計が搭載されているApple Watch(Series 3以降)はスキーの活動記録にも対応しており、ゲレンデでの必需品と言っても過言ではない存在になります。

iPhoneなしでも

Apple Watch Series 3から高度計が搭載され、スキーの活動記録が可能になっています。滑走回数、高度差、最高速度、平均速度、滑走ルートなどが正確に記録でき、多数リリースされている専用アプリを使えばシーズンを通した記録も可能になります。データを詳細に記録できるようになったことで、シーズンの初めと終わりでどのように滑りが変化したかの確認も可能になるでしょう。

またApple Watch Series 3からはセルラー通信に対応したモデルも販売されるようになっており、滑走記録や友人などとの連絡が全てApple Watchで可能になりました。スキー場の売店などがApple Payに対応していれば買い物もApple Watchだけでできます。Apple Watchで大半のことができるので、半日くらいのスキーならiPhoneをホテルに置いたまま、車の中に置いたままでも大丈夫かもしれません。

クロスカントリースキーでも

Apple Watchのスキー記録アプリはゲレンデでの滑走以外にもクロスカントリースキーの記録にも対応しています。高度計も微妙な高度差を検知してくれ、正確に活動を記録してくれています。私はゲレンデよりもクロスカントリー(というより「歩くスキー」)をよくするので今シーズンもこちらを活用して、シーズンの記録をつけたいと思っています。

シーズン後に総走行距離がわかれば、来シーズンへの目標も見えてきます。Apple Watchはウィンタースポーツでも活躍してくれます。欲を言えばアイススケートにも対応してもらいたいです。平均速度や最高速度、トレーニングで滑った距離などが正確に記録できるようになれば、こちらもこちらも効率的な練習が可能になりそうです。