Apple Watchの対応ワークアウト、かなり種類が増えたがあと一押しお願いです

Apple Watchは今や健康管理ワークアウトの記録がその用途の大部分を占めるまでになっていますが、その進化に伴ってApple Watchが対応するワークアウトの種類もかなり増えています。日本では競技人口の少なそうなマイナースポーツもカバーしており、大部分のユーザーにはこれで十分でしょう。しかしまだ足りないワークアウトもあります。

スケート?スケボー?

私は北海道に引っ越してからクロスカントリースキーを始めたのですが、Apple Watchのワークアウトも昨シーズンからこれに対応し、サードパーティー製のアプリを使えばかなり詳細な記録を取れるようになりました。クロスカントリースキーもマイナースポーツと言っていいと思いますが、それ以外にも多数のスポーツ、ワークアウトがApple Watchでの記録に対応するようになっています。

これから私の住む十勝地方ではスケートシーズンが本格的に始まります。子供たちもクラブチームや小学校の少年団で練習を始め、大会での記録更新を目指します。私も子供の習い事にあわせてスピードスケートの練習をしているのですが、Apple Watchのワークアウトに「アイススケート」はありません。スケートという項目はあるのですが、アイコンのイラストを見る限り、これは「スケートボード」のようです。

スピードスケートは全身を使い、かなり運動強度の強いスポーツなのでぜひApple Watchで正確に記録をとって日々の運動管理に付け加えたいのですが、ここまでの対応はまだのようです。しかしワークアウトの正確な記録がApple Watchの特徴になった以上、これから対応していくことに期待はしています。Apple Watchにはスピードスケートに限らず、マイナースポーツマイナーな運動にもどんどん対応していって欲しいと思います。

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