今年のiPhoneは発売が遅れる。噂は新型コロナウイルスの蔓延で世界中が混乱し始めていた時からささやかれていました。その噂はどうやら本当になりそうです。
発表イベントの日時は不明
Apple製品、特にiPhoneの新モデルとなると様々な情報が飛び交うのが通例です。今回の「2020年のiPhoneの発売は10月になる」という情報もその一つではあるのですが、多くの「事情通」が情報をリークし、また「アナリスト」が予測していることで徐々に多くの人がこの情報を信じるようになっています。
新型コロナウイルスの蔓延の影響で部品の供給などに遅れが生じていることも遅れ原因とさており、今年のiPhoneの発売はどうやら遅れそうとの認識が広がっています。因みに過去にも生産の関係でiPhone Xの発売が11月になったことがあり、発売が遅れることはそれほど珍しいことではありません。
なお今回情報を提供した事情通はiPadの最新モデルも10月に発売されるとしており、iOS 14やiPadOS 14の正式版公開もこの時期になる可能性はあります。一方で秋に発売されると予想されているApple Watch Series 6については触れられていません。また発表イベントが9月に開催されるのか10月に開催されるのかというのも不明です。
今年は何かとイレギュラーなことが多く、結果としてAppleが例年通りに行ってきたイベント、新製品発表、予約開始、発売に関する日程に大きな変更が加わる可能性は非常に高いと考えます。