Apple Watch Series 7はサイズアップとデザイン刷新の可能性大?

AppleがiPhoneなどを発表するイベント(おそらく9月に開催)が近づきつつある中で、新製品に関する噂が増えてきました。内部情報や製造工程からのリークを元にしたものが多く、この時期の噂は信憑性が高い場合が多いです。中でも気になるのがApple Watchのデザインに関するものです。

フラットなデザイン

Apple Watch Series 7ではこれまで初代から一貫してきたデザインを刷新する、そんな噂は数カ月ほど前からありました。そしてここにきて再びこの噂が出てきました。おそらく製造工程から漏れたであろう情報が元になっているのですが、この時期の噂は本当であることが多く注目されています。新しいデザインはこれまであった側面の丸みをなくし、フラットな形になるとのことで、これまでに流れていた噂と合致します。

デザインの変更に伴い、ケースのサイズも44mmから45mm40mmから41mmにサイズアップされるとされます。このデザインの変更が本当なら、予想画像を見る限り、Apple Watchの印象は大きく変わります。また丸みを帯びたファッション性の高いデザインから、デジタルデバイスのデザインに寄っていくことにもなり、ファッションアイテムとしてのApple Watchという位置付けはさらに後退することになりそうです。

デジタルデバイスとして考えた場合、ケースのサイズが大きくなり、周囲の丸みがなくなれば筐体の容量は増します。そうなればバッテリーの搭載可能容量も増し、また詰め込めるセンサー類を増やすことができます。機能、性能面で従来モデルに比べて飛躍的な向上を遂げる可能性はあります。