AppleはApple WatchやiPhone、iPadを使ったフィットネスサービス「Apple Fitness+」を新たに15カ国でサービスインさせました。このサービスインに際し、Appleの担当者はさらなる対応言語拡大に積極的であると述べています。
字幕で対応
Apple Fitness+はコンテンツ内の言語が英語のみだったため、当初英語圏だけで提供されていました。このコンテンツに字幕をつけることで新たに15カ国での提供が始まったのですが、字幕の言語は今後増えていくようです。Apple Fitness+の担当者は今回サービスインしたブラジル(ポルトガル語字幕)のメディアのインタビューに応え、対応言語の拡大に積極的であることを明言しています。
もちろん日本語も対応が検討されていると考えられます。日本でも多くのユーザーがApple Fitness+のサービスインを待ち望んでおり、早急な対応に期待したいと思います。ちなみにApple Fitness+はジムに通わなくてもモチベーションを保ち、定期的に効果的なワークアウトができるように工夫されています。そのため新型コロナウイルスの感染拡大を受けた自宅滞在時間の増加がサービスに追い風となったと言われています。
しかし実際は感染拡大以前から計画されていたサービスのようで、ジムでもFitness+は使えます。そのためコロナ後の世界でもApple Fitness+はユーザーにワークアウトの新しい選択肢を提供できる重要なサービスになるかもしれません。