プリペイド式の電子マネーのnanacoとWAONが10月21日からApple Payに対応します。
詳細は21日発表
イオングループが運営するWAON、セブン&アイグループの運営するnanacoがApple Payに対応します。詳細はサービス開始の10月21日に発表するとしていますが、プリペイド式の電子マネーとしてSuiacやPASMOと同様の使い勝手になると予想されます。
また残高チャージもWalletアプリからApple Payで可能になると考えられ、WAONやnanacoがこれまで以上に便利になるのは確実です。ちなみにこの類のサービス開始直後は、比較的強めのキャンペーンが実施されることが多くあります。21日の詳細発表には注目したいところです。
QUICPay、iD、SuicaでスタートしたApple Payは2020年にPASMOが、そして今回WAONとnanacoが追加され、さらに便利に使えるようになってきました。またVISAカードも順次アプリやWebでのApple Pay決済に使えるようになっています。Apple Payは決済プラットフォームとしてさらに重要な役割を担う存在になっていくでしょう。楽しみです。