Appleは本日、watchOS 7.2 beta 3を開発者向けに公開しました。その設定画面から「カーディオフィットネス」への対応が確認されたと少し話題になっていますが、watchOS 7.2で追加されるApple Fitness+への期待も高まっています。
英語圏のみでのスタート
9月のスペシャルイベントで発表されたApple Watchを使ったフィットネスサービス「Apple Fitness+」を発表しました。Apple Watch、Apple TV、iPhone、iPadなどと連動させ、またApple Musicも同時に使える新しいフィットネスサービスとして多くの期待を集めています。
Apple Fitness+についてAppleはサービス開始時点では「オーストラリア、カナダ、アイルランド、ニュージーランド、イギリス、およびアメリカで提供します」と発表しています。そのため日本で使えるようになるのには少し時間がかかると予想されます。
しかしwatchOS 7.2のベータ版では日本語での設定画面も発見されており、将来的に日本でのサービス開始が模索されている可能性はあります。日本語の設定画面がそのまま日本でのサービス開始を意味するわけではありません(Apple Pay Cashも日本語での設定ページがあります)が、期待はしていいかもしれません。
個人的にも面白そうなサービスだと思っているので、ぜひ早い段階で日本を始めた英語圏以外でのサービス提供を始めてもらいたいと思っています。