Philips Hueの照明、日本でもiOS 14の新機能「アダプティブライティング」を開放

iOS 14のホームアプリは時間によって照明の色を自動で変化させるアダプティブライティング(適応型照明)機能を搭載しています。HomeKit対応の照明でこの機能が使えるのですが、Apple Storeなどで広く販売されているPhilips Hueの照明でアダプティブライティング(適応型照明)機能が使えるようになりました。

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ファームウェアアップデートで

Philips Hueの照明をホームアプリからコントロールするにはブリッジが必要になるのですが、このブリッジのファームウェアを更新することでアダプティブライティング(適応型照明)機能が使えるようになります。これまで欧州、北米と対応が進められてきていたのですが、今日までに日本のユーザーにもこのアップデートが配信されています。ファームウェアの番号が「1941132070」となっていれば対応完了です。

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アップデートが済めば、ホームアプリにアダプティブライティング(適応型照明)機能のON/OFFを尋ねるポップアップが表示されます。私もさっそくワークスペースで使っている照明でONにしました。まだ昼なので明るい色の照明となっているのですが、日が暮れるに従って照明が暖色系へと変化していくと説明されています。

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なおアダプティブライティング(適応型照明)機能の設定はそれぞれの照明で可能で、ホームアプリからそれぞれの照明の明るさや色を編集する画面から可能です(上記スクリーンショットの左上のアイコンを選択すればON、他の色を選択すればOFFです)。

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