ブラインドをホームアプリに対応させるメリット

少し前からワークスペースのブラインドをホームアプリに対応させて自動で開閉できるようにしています。ワークスペースには南側に一つ窓があり、この時期は日が低くなりつつあることから、日光が部屋の奥まで入ってきて眩しくなる時間があります。その光の侵入を防ぐためにブラインドの自動化は大きな役割を果たしています。

IKEAのFYRTUR

電動ブラインドは複数のメーカーから販売されていますが、ホームアプリに対応してiPhoneなどから操作したり、Siriに開閉をお願いしたりできる製品はあまり多くありません。IKEAのFYRTURはそれらが可能な数少ない製品の一つです。FYRTURは専用のリモコンで操作もできるのですが、設置してからずっとホームアプリ経由での操作していて、これで全く問題ありません。

最近、当地では朝の気温が1桁になり昼間もそこまで温度が上がらなくなってきました。なのでできるだけ日光を部屋に取り入れつつ、作業スペースは強い日が当たらないようにする必要があります。そこでFYRTURのようにHomeアプリなどから細かく開閉具合を操作できるブラインドは非常に便利です。机の上は日陰で作業しやすく、足元は日向で暖かいという環境が簡単に設定できます。

太陽の位置は時間によって変わるのでそれに合わせて簡単に座ったまま微調整できるのもいいです。

プロジェクターとの相性

ワークスペースでは明るい環境が苦手なプロジェクターを使っているので、それを使うときは室内の照明設定とブラインドの閉鎖をワンタッチでできるようにしています。昼間はブラインドを閉鎖しても明るさが勝ってしまい最低限の画質しか得られませんが、夜間は窓から余計な光が入らず鮮明に動画視聴が可能です。電動ブラインドをスマートホーム機器として他の製品と関連付けて使ういい例だと思います。

このブラインドを設置したワークスペースではこれから暖房機器を使う機会も増えていくのですが、HomePod mini内蔵の温度計換気扇に繋げたスマートプラグも連動させてより快適な作業環境を確保できるのではないかと楽しみにしています。


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