Netflixの勢いが止まらない、今度は「悪魔城ドラキュラ」をアニメ化

映画、ドラマの定額見放題サービスNetflixが最近面白いです。1月にはNHKが(実質的に)制作したドラマ「東京裁判」を配信するなど、攻めの姿勢が目立つNetflixが「悪魔城ドラキュラ」をアニメ化して配信すると発表しています(「悪魔城ドラキュラ」アニメシリーズに Netflixが独自制作)。

Apple TVで一番面白い

Netflixはもともとオリジナルコンテンツの質が高く、Apple TVでもよく使うアプリでした。月額700円から契約できるのもとっつきやすいです。しかし最近そのオリジナルコンテンツのクオリティがどんどん上がっています。前述のNHK制作のドラマもそうですが、各国の有力制作会社と積極的に提携することで提供できるコンテンツの質が一気に向上している感じです。

結果的にNetflixはApple TVで一番使うアプリになっています。2歳と4歳の子供たちもApple TVのリモコンを操作して勝手にNetflixを見ることを覚えてしまいました。ちなみにNetflixでは子供向けのアカウントが設定できます。このアカウントを使えば、子供向けの番組ばかりが表示されるので、大人向けのコンテンツに子供が接することをコントロールできます。

今度のオリジナルコンテンツは「悪魔城ドラキュラ」

Netflixのオリジナルコンテンツについて、今日面白いニュースがありました。Netflixは「悪魔城ドラキュラ」をアニメ化して配信すると発表しています。ファミコン、ディスクシステムの名作が2017年の技術を使ってアニメ化されるのは楽しみです。

もうNetflixの勢いは止められない気がします。コンテンツ(映画やドラマ)の構成も映画館やDVDで見ることよりも、定額配信サービスで楽しむことを前提に作られる時代が来るかもしれません(というより、すでにその時代を感じることがあります)。