iCloud Driveには大いに期待したい

WWDCの一つの目玉、iCloud Driveはかなり期待したい機能です。これまで仕事用の書類はOffice文書中心だったのでGoogle Drive、仕事以外の書類はできるだけiWorkを使って作っていたのでiCloudという棲み分けをしていました。ファイルの種類だけでなく、GoogleとAppleのIDを仕事用とプライベート用に別けることで一定の境目をつくる役割もありました。

しかしiCloud Driveの登場でその棲み分けを考え直す機会が出てきそうです。なにしろiCloud Driveは全てのファイルの保存に対応し、Windows PCからもアクセスできます。なので今まで使い分けていたGoogle DriveとiCloudを統合するのに好都合です。MacBookやiPhone, iPadからはクラウドサービスであることを意識せずにiCloud Driveを使えそうなのも便利そうな雰囲気が出ています。特にMacBook、iPhoneをメインとして使っていればiCloud Driveへの統合はメリットが大きそうです。

仕事とプライベート用、上手く区分して使うコツを掴んで200GBプランあたりを契約して毎日の仕事で使いたいです。200GBだと年間5,000円くらいの料金が発生しそうですが、この機能を上手く使えばMacBookやiPad、iPhoneのストレージ節約にも繋がります。もし節約できるなら大容量のSSDを搭載すると高価になりがちなMacBook Proの本体代金を抑えることも可能、かもしれません。便利さと料金を慎重に検討して、ぜひ導入したい機能です。

最初は20GBプランからはじめるのがいいのかな、とりあえず早く試してみたいです。

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