5月11日は母の日です。その母の日のプレゼントにiPadを、とAppleがOnline Storeが母の日仕様に変更さ、iPadが全面におしだされています。母の日にiPadをプレゼントするって人は、20代から30代でしょうか。そしてそのお母さんは50代から60代という年齢層になるのでしょう。
プレゼントしたいけれど50代から60代の女性にiPadは使いこなせるのか、と不安に思っている人がいるかもしれません。50代が高齢者かという問題は横に置いておいて、普段からスマホを使っている人なら問題なくiPadも使ってくれるはずです。従来型のケータイでメールや添付した写真をやり取りしている人だと、基本的なことを少し教えるだけで簡単に使ってくれるはずです。
僕も60代半ばの母がiPadを購入する時にいろいろ教えてと頼まれました。その時も基本的なことを教えただけでWebサイトの閲覧、メール、FaceTime、iCloudでの写真・動画共有なんかは簡単に使ってくれています。最初のApple IDの取得は電話でかなり時間をかけて手順を説明しましたが、それ以降はほぼ自分んでなんとかしてくれています。
母が友人と行った海外旅行先からFaceTimeでホテルの窓から見える風景を見せてくれたこともあります。このときもホテルのWi-Fiへの接続も自分でやったようです。好きなスポーツ選手のFacebookを見るためにアプリを自分でダウンロードして登録もしているようです。後で話を聞いたところでは、自分でAppleのサポートに電話して色々聞いたこともあるそうです。60代だから難しいということはないでしょう。好きなことがある人なら、年齢に関係なくiPadを使って好きなことをもっと楽しんでくれるはずです。