iPhone Xはもはや品薄ではない

iPhone Xの発売から1ヶ月が経過しました。当初、年内の入手すら困難とも報道されましたが、実際のところは既に店頭在庫が多数存在する状態になっています。Appleは供給体制を増強したとも伝えられており、既にiPhone Xは品薄状態を脱しています

yodo

家電量販店はスペースグレイも在庫あり

iPhone Xはまずシルバー 64GBモデルから店頭在庫が徐々に増え始めました。スペースグレイや256GBモデルは予約が多かったのか、なかなか予約客を捌くことができなかったのですが、家電量販店では既にスペースグレイ、256GBモデルにも在庫に余裕が出てきています。12月4日時点ではドコモのシルバーモデルが多少品薄という状況ですが、複数の店舗を回れば好きな色、容量のモデルが手に入る状態になっています。

apple

さらにApple Online Storeでも同様に店頭在庫が確保されています。全ての店で全ての容量、色があるわけではありませんが、安定的にまとまった量が店舗に入荷しています。日によって在庫のある店、ない店がまだマチマチなのですが、安定的に入荷しているようなので、在庫が安定するのも時間の問題でしょう。iPhone Xはもはや品薄ではありません

結局12月上旬だった

iPhone Xは予約開始直後に「5-6週」待ちなり、最初の予約に出遅れれば12月上旬まで待たなくてはいけない状態と案内されました。その後、待ち時間は徐々に短縮されていったのですが、どの時点で予約しても12月上旬に配送予定というスケジュールが案内されていました。Appleは最初から12月上旬には大量のiPhone Xが用意できることがわかっていたのでしょう。

iPhone X

ちなみに11月下旬には2次発売国でもiPhone Xの販売が始まっており、既に世界中に大量のiPhone Xが出回る状態になっています。発売を例年より1ヶ月半遅らせたことで、極端な品薄による激しい争奪戦は回避されたといっていいでしょう。

更新情報を配信します