ARKitを使ったポケモンGOの「AR+」は面白い

iOS版のポケモンGOAR+モードが今朝から使えるようになっていたので早起きしてポケモンを捕まえに行ってきました。なおAR+が使えるのはiPhone 6s以降の機種とiPad Pro、iPad(第5世代)となります。

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ゆっくり近づく

iPhone 6s以降の機種でポケモンを見つけるとAR+モードを選択できるようになります(従来のARモードを使うには「設定」から状態を変える必要があります)。他のARアプリと同様に平面をしばらくサーチしていると、草むらが出現します。草むらをタップすればポケモンが飛び出てきます。

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ポケモンの「!」ゲージが溜まらないように、ゆっくり近づいていけば「エキスパート」と表示されます。あまり早く近づきすぎるとゲージが溜まってポケモンが隠れてしまいます。隠れたポケモンは再び草むらをタップすれば出てきます(「逃げた」とは別)。エキスパートとなった状態で捕まえればボーナスの経験値が100ポイントと少し多めの「ほしのすな」が貰えます。

後ろには回り込めない

ゆっくり近づいて行って、ポケモンを上から覗き込むことはできます。また大きなポケモンなら見上げることもできそうです。しかし期待していた後ろに回り込むのはかなり難しいです。ゆっくり回り込めば、横までは行けるのですが、そこでポケモンが攻撃してくると正面に戻ってしまいます。

ポケモン GO

ポケモンの後ろ姿を写真に撮りたいと思っていたのですが、これは難しそうです。もしかしたらバナナを使って急いでゆっくり動けば回り込むことはできるかもしれません。AR+は色々試したくなる面白い機能です。ただ、効率を考えるならゆっくり近づいて100ポイントとほしのすなを獲得するよりも、短時間でサクッとポケモンを捕まえて数を稼いだ方がいい気がします。

もう少しバランスが調整されていけばポケモンGOAR+は切っても切れない関係になりそうです。楽しみにしています。

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