Microsoftが3月27日にリリースした「Word, Excel, PPT, OneNote for iPad」 のダウンロード数が1200万を突破したと発表しています。
More than 12 million downloads of Word, Excel, PPT & OneNote for #iPad from the @AppStore <3 #OfficeforiPad pic.twitter.com/iT2egNPDkj
— Office (@Office) 2014, 4月 3
世界中でリリースを待っていた人がどれだけ多いかを物語っています。僕自身は使う予定はないですが、日本でも使えるようになればさらに多くのダウンロードを稼ぐことが出来そうです。
これからもOfficeとiWorkが並立する形で使いやすさや書類の見やすさで競争していくことになるでしょう。ただ、やはり相互の互換性も高度に確保してもらいたいところではあります。
iPadでは複雑な表計算処理や文書を作ることはできません。でも外出先で既存ファイルの変更や校正といった作業は問題なく出来ます。OfficeにしろiWorkにしろ、コツを掴めばiPadでも効率よく仕事ができるようになります。ノートブック、タブレット、スマートフォンを場所と用途に応じて使い分け、ファイルはクラウドで保存して同期する。こんな使い方が普通になるのでしょう。