突然発表された「iOS in the Car」ですが、正式名称は「CarPlay」となっています。電話だけでなく、Siri、メッセージ、音楽、地図、Podcastなどとも連携するサービスになっています。操作は声、タッチパネル、操作ノブでできるようになっているとのことです。
便利か便利でないか、微妙な感じもしますが、普段音楽を聴いている端末をそのまま車に持ち込んで再生できるのは便利でしょう。
このサービス、おそらく日本でも間もなく利用できるようになるのではないでしょか。日本語でもAppleがプレスリリースを出しています。
また対応車もまずはフェラーリ、メルセデスベンツ、ボルボから発売され、続いてヒュンダイ、ジャガー、ホンダで年内に販売されるようです。その後、日本メーカーでは三菱やトヨタ、スバル、スズキ、日産が対応予定となっています。
対応予定のメーカーは日本企業がたくさんあります。確かにどの企業も多国籍企業ですが、このメーカーリストから考えると日本でも利用できると期待していいでしょう。法令の関係で一部機能が制限される可能性はあるかもしれませんが。