Apple、丸型Apple Watch開発を模索中?

Appleの特許出願情報から同社が丸型Apple Watchの開発を模索しているのではないか、との憶測が出ています。腕時計の多くは丸型なので、ファッション性を高めるという意味で丸型Apple Watchのオプションがあってもいいのかもしれません。(Apple’s work on circular screens could lead to round-face Apple Watch

Apple Watch

矩形ディスプレイの効率表示

今回公開されたAppleの特許は丸型などのディスプレイで効率的な表示を実現するための技術となっています。そのため特に具体的なデバイスを例に挙げているわけではありませんが、腕時計型デバイスでの応用がまず思いつきます。これ以外にもウェアラブルデバイスで丸や楕円だと便利なものは多く考えられます。

Apple Watch

将来、この特許がどのように使われるか、それとも使われずに忘れされれていくかは不明です。Appleは常に大量の特許を取得し、その中のごく一部が製品へと応用されます。今回の特許が製品化されるような情報はまだ何もありません。ただ仮に丸型Apple Watchが発売されれば、Apple Watchの多様性が広がると考えられ、最近はあまり注目されることがなくなった、Apple Watchのファッション性に再び光が当たるかもしれません。

新モデルは四角

Apple Watchは発売から3年が経過しています。そろそろデザインなどが一新されてもいい時期ではあります。実際、今年の9月にも発表になるであろう次期Apple Watchは多少のデザイン変更があるとされます。ただそれでもディスプレイサイズの大型化(本体サイズは変わらない?)やバッテリー容量アップといった小さな変化になると予想されています。

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今回、Appleが特許を取得した丸型ディスプレイが、仮にApple Watchへと応用されたとして、それが製品としてが出て来るのには まだ数年単位の時間が必要でしょう。楽しみではありますが、あまり期待せずに待ちたいと思います。

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