16 – 16.5インチのMacBook Pro、2019年中に発売?

Apple関連の情報を正確に分析、予測するアナリストMing-Chi Kuo氏はレポートでAppleが16もしくは16.5インチのMacBook Proを2019年中に発売すると予測しています。17インチのMacBook Proが販売停止となって7年近くが経過しており、もしこのレポートが正確なら、大画面MacBook Proを待ち望んでいたユーザーにはいいニュースになりそうです。(Apple Said to Release 16-Inch to 16.5-Inch MacBook Pro With All-New Design in 2019

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デザインも一新か?

MacBook Proが大幅に改良(Touch BarやTouch IDが搭載)されてから2年半が経過しています。もし2019年にMacBook Proの大画面モデルが登場するならデザインも一新される可能性が高そうです。Ming-Chi Kuo氏のレポートでも「全く新しいデザイン」とされ、MacBook Proのフルモデルチェンジと大画面モデル(16インチもしくは16.5インチモデル)の追加が同時に行われるのかもしれません。

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ここ数年のApple製品(iPad ProやiPhone)はベゼルを細くして画面を大きくする傾向が強くあります。その流れに乗ればMacBook Proもベゼルが細くなり、本体サイズをあまり大きくせずに画面サイズアップを実現してくるのかもしれません。コンパクトサイズで持ち運びの利便性を損なわずに画面が大きくなって見やすくなるのはユーザーにも大きなメリットになることは間違いありません。

Face ID搭載?Touch Barはどーなる?

デザインが一新されるならMacBook ProにもFace IDが搭載されるかもしれません。2018年発表のiPad Proにも搭載されたFace IDがAppleの生体認証のスタンダードになるとすればMacBook Proに搭載されれても不思議はありません。Face IDのデメリットはマスクをしている時、眠たい顔をしている時に使えない点なのですが、MacBook Pro使用中でこの状況はあまりありません。Face IDのメリットが存分に活かせるはずです。

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あと気になるのがTouch Barの存在です。2年半前、新MacBook Proの目玉機能として発表されたTouch Barですが、いまいち活用事例が増えないまま現在に至っています。発表時には世紀の発明のような演出で発表されたのですが、今でもAppleがTocuh Barの発展をまだ狙っているのかは微妙なところです。この行方も新モデル発表ではっきりするはずです。

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