誤ってAirPodsを洗濯してしまう

今朝、いつも通りAirPodsをケースから出そうとしたのですが、ケースは空っぽ。すぐに状況は把握できました。前日、作業ズボンのポケットにAirPodsのイヤホンを2つ入れたまま洗濯してしまっていたのです。AirPodsには防水性能は「ない」とされ、故障していないかかなり心配しましたが、今回のケースでは使用に問題はありませんでした。

無傷だが…汚れは落ちず

洗濯してしまったと気づいて急いでドライルームの作業ズボンを確認すると、やはりポケットにAirPodsが入っていました。ズボンは完全に乾いていたので、おそらくAirPodsの内部の水も乾いているだろうと、恐る恐るケースに入れて充電できるか、iPhoneとペアリングできるか、音楽が再生できるか、Siriが使えるかを確認してみると、何もなかったように全ての機能が使えました

Appleは第1世代、第2世代共にAirPodsの防水性能について説明していません。そのためAirPodsが濡れる状況は避けるべきなのですが、常識的な使用環境で少しくらい濡れる程度なら大丈夫とも言われています(もちろん非公式に)。また浸水や今回のような洗濯についてもAirPodsは故障しなかったという報告が多くあります。AirPodsは防水と表示するための基準を満たしていないだけで、ある程度の防水性能はあると考えていいかもしれません(もちろん濡れた状態、浸水中の充電や使用は絶対に避けるべきです)。

AirPodsが洗濯機がから無事に生還してホッとしましたが、洗濯したので汚れたAirPodsが少しは綺麗になるかと思ったのですが、特に汚れは落ちていませんでした