Wi-Fiスポット 数はソフトバンク、利便性はau?

LTEの普及でWi-Fiスポットで高速インターネット接続というのもあまり流行らなくなりましたが、やはりWi-Fiスポットの有無は重要です。その重要性に早くから気付いたソフトバンクは全国に大量のWi-Fiスポットを設置して、d数で他社を圧倒しています。auユーザーなのでどのくらいあるかはわかりにくいですが、auのWi-Fiスポットがある場所には大抵「0001SoftBank」がいます。きっとauのWi-Fiスポットがない場所にもいっぱいあるのだろうと想像しています。

一方でauは数ではソフトバンクに及ばないものの、利便性を高めて対抗する方針のようです。既にauのスマートフォンを契約していればあと1台のタブレットやPCを無料でWi-Fiスポットに接続することが可能です。これはかなり便利で、僕もMacBook ProやiPad2で頻繁に利用しています。

スターバックスのWi-FiもMacBookで使えます

そして、今後、auは国際線でのWi-Fiサービスをau Wi-Fi SPOTの一環として提供するようです(少なくとも具体的に検討しているようです)。その利用意向を聞くアンケートが昨日届いたので、是非進めていただきたいと解答して返送しておきました(ブログ記事にも書きました)。いずれサービスが開始されると予想します。

auは国内での2台目利用と海外での有料Wi-Fiローミング(ソフトバンクではFONの利用も可能ではあります)実施、それに加えて国際線機内でのWi-Fiサービス提供へと向かい、利便性向上でソフトバンクを追撃している印象です。

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