Appleは以前から予想されていたとおり、9月10日午前10時(日本時間11日午前2時)からスペシャルイベントを開催すると告知しました。内容は詳しく発表されていませんが、次期iPhoneと次期Apple Watch、そしてそれらの新しいOSについての詳細が発表されると思われます。
次期iPhone、次期Apple Watch
今回のスペシャルイベントでの発表の中心はなんといっても次期iPhoneでしょう。背面カメラに3つのレンズが搭載されるなどの進化を遂げると予想されており、その性能や機能に大きな注目が集まります。また価格についてもアメリカ政府による対中関税引き上げの影響がどの程度現れるのかが注目されています。
Apple WatchはデザインはSeries 4を踏襲すると予想されているのですが、新モデルが出るのは確実で、新しいケースの素材や内部性能の向上が予想されています。ただ今回のApple Watchの新モデルは、これまでの噂を総合すると一気に利便性が向上するというよりも、改良を積み重ねて着実に進化したモデルって感じです。
By innovation only.
Appleがイベント参加者(招待者)向けに送信したメールにはロゴの下に「By innovation only.」と書かれています。直訳すると「革新によるものだけで」といったところでしょうか。おそらく発表される製品やサービスが革新的なものばかりになるとの意味合いがあるのでしょう。
今年もアップルから招待状が。9月10日。 pic.twitter.com/MEDQpOj47H
— 石川 温 (@iskw226) August 29, 2019
またカラフルなロゴにもなんらかの意味が込められていると考えられます。昔Appleが使っていたロゴの配色(青の位置が異なりますが)をイメージしているのでしょうか。それぞれの色はケースに入れられた液体で構成されており、青の部分は液体の量が少なくて波打っています。色、液体になんらかの意味があるのではないかと予想します。