お盆休みが終わり、ようやく東京にも人が戻ってきました。僕も少し休みを貰って海と山に行ってきました。もちろんauのiPhone 5片手に噂の15MHz幅LTEを体感しつつです。
まず関西地方の海に行ったのですが、おそらくこの辺に15MHz幅のLTEエリアがあるだろうと見当をつけていた場所があったので、道中少し寄り道して探しました。で、ビンゴ。
福知山市の中心部から少し外れた場所です。しかし付近にはイオンショッピングセンターもあり、利用者は多いでしょう。ここで高速大容量のLTEが使えるのは便利かもしれません。
そして夏休み後半、北海道の山と温泉に行ったのですが、その道中で再び15MHz幅のLTEをキャッチしました。場所は帯広の隣町（音更町）の十勝川温泉へと向かう途中です
付近は新興住宅街という感じでした。ここは住宅街でエリア内にある程度の人口がいそうな場所でした。とはいえ都市部ではなくあくまで郊外と言った雰囲気です。
双方ともにスピードテストで65〜75Mbpsくらいの速度が出ていたので、かなり高速通信が可能な場所になっていました。
15MHz幅のLTE以外で気になったところは、帯広市は依然として広い範囲で5MHz幅のLTEだったことでしょうか。前述のように隣町は15MHz幅だったことを考えると少し不自然です。また旭川市内も中心部は10MHz幅でしたが、周辺部は5MHz幅でした。
混雑していない場所の10MHz化は後回しとなっているのかもしれません。また新規でエリア化される地域で人口の少ない場所は15MHzで整備、ってルールでエリア構築が進んでいる気がします。