31日未明、来たのはiOS 14.5じゃなくWWDC21開催の告知だった

Appleは31日未明、WWDC21の開催を告知しました。期間は6月7日から11日までで、今年も完全オンラインで開催されます。

WWDC

今年もオンライン開催

Appleは今年もWWDCをオンラインで開催すると告知しました。開会日(現地時間6月7日、日本時間8日未明)の基調講演でiOS 15の概要が発表され、その後、開発者向けに多種多様なオンラインセッションが開催されて分野ごとに新機能の詳細などが説明されます。昨年からコロナウイルスの流行を受けてオンライン開催になったWWDCですが、今年もその方針が続いています。

ちなみに31日にはiOS 14.5が公開されると期待されていたのですが、こちらは全く動きがありません。例年3月中に公開されていたiOSのアップデートですが、今年はもう少し後になるようです。

Face ID

iOS 14.5にはApple WatchでiPhoneのロックを解除する機能の搭載や探すアプリが他社製紛失防止タグに対応するなど、注目の機能が多数あるためその公開時期に関心が集まっているのですが、予想通りにことは運ばないようです。

なおこのタイミングでiOS 14.5が公開されなかったことを考えると、4月にも開催されると噂の新製品発表イベントに合わせる形になるのかもしれませんが、噂のイベントが開催されるかどうか、本当のところはまだ不明です

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