何かと騒がしいauのiPhone, iPad向けLTEですが、そのエリア情報に利用可能な大学が追加されています。
確かに大学生活で携帯電話は欠かせないツールです。僕が関西セルラーと契約したのも大学入学が決まった直後でした。在学中にメールができるようになり、iモードが始まり、と携帯電話黎明期でしたが、それでも携帯電話は不可欠な存在でした。
スマホ時代のいまはもっと深く学生生活に食い込んでいると思います。キャンパスがLTEの圏内か圏外か、結構重要かもしれません。また携帯電話会社の経営戦略として学生時代からユーザーを囲い込むことは重要で、学割サービスなど様々な優遇料金が設定されています。ただ料金だけではダメなのは当然で、大学の為にアンテナを建てる、エリアを広げるといった施策が必要なのでしょう。
学生だけでなく、研究者も学会などで訪れた大学で持参したノートパソコンがテザリングでインターネットに快適に繋げられるかどうか、それも重要かもしれません。
ちなみに僕の母校もカバーされていました。結構田舎にもキャンパスがあるのですが、そこもエリアとして掲載されています。