Apple Watch、今の画面サイズに満足なら41mmモデルも選択肢に?

8日から予約の始まるApple Watch Series 7は本体サイズがほんの少し大きくなり、ディスプレイサイズが約16%拡大します。そのため45mmモデルでは396×484ピクセルとこれまでで最も大きな画面になると予想されています(ppiに変更はないとされています)。

Apple Watch

41mmモデルのサイズ感は

Apple Watch Series 745mmモデルは396×484ピクセルになるとされ、計算上41mmモデルは350×424ピクセルくらいになりそうです。この41mmモデルの解像度はSeries 4、5、6の44mmモデルの368×448からほんの少し小さくなるだけです。画面が小さくなると最初は違和感を感じると思いますが、このくらいの差なら慣れてくる可能性はあります。

Apple Watch

Apple Watchはファッションアイテムでもあり、手首の太さと本体、ディスプレイのサイズ感のバランスは他のガジェットよりも重要になってきます。これまで画面の大きさを優先して、バランス的に少し大きな本体サイズのApple Watchをつけていたユーザーにとって、Series 7では41mmが最良の選択肢になるかもしれません。

Apple Watchの本体サイズが45mmと41mmになり、さらに大きなディスプレイで視認性の高いApple Watchを買うという動機が生まれると同時に、サイズの小さなApple Watchも購入の選択肢に入ってくるというのは面白いと思います。

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