watchOS 9.2公開 ワークアウトで”レースコース”が利用可能に

AppleはiOS 16.2の公開と同時にwatchOS 9.2もリリースしています。この更新でワークアウト(屋外ランニング、サイクリング、アウトドア車椅子)に”レースコース“機能が追加されました。この機能では同じコースでワークアウトをしたとき、過去の自身のペースと競争できるようになっています。それ以外にもwatchOS 9.2には多数の新機能、改善点が盛り込まれています。

watchOS 9.2

AppleによるwatchOS 9.2の説明は以下の通り

watchOS 9.2には、以下の新機能と機能改善、およびバグ修正が含まれます:

レースコースを使って、屋外ランニング、サイクリング、アウトドア車椅子のワークアウトの以前のパフォーマンスと競争可能
ワークアウトAppの新しいカスタムキックボクシング用アルゴリズムにより指標の精度が向上
ノイズキャンセリングが有効なAirPods Pro(第1世代)およびAirPods Maxの使用時に環境音レベルが軽減されたことを表示するノイズAppを利用可能
ファミリー共有設定のユーザをホームAppに招待して、ユーザによるHomePodスピーカーやスマートホームアクセサリの制御とウォレットのホームキーを使ったドアの解錠が可能
Apple Watch Ultraのサイレンが作動しているときに見て分かるようにするアクセシビリティサポート
AssistiveTouchとクイックアクションのハンドジェスチャー制御の応答時間と精度が向上
・Apple Watch Ultra、Apple Watch Series 8、Apple Watch SE(第2世代)で衝突事故検出を最適化
“睡眠”集中モードでアラームを解除した直後にWatchの時刻が間違って表示されるバグの修正
マインドフルネスセッションが中断するバグの修正

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