iOS 18がリリースされ、明日にはiPhone 16シリーズの販売が始まります。この時期になると旧モデルのiPhoneの中古価格が下がる傾向にあります。現在iOS 18をインストールできる最安のiPhoneとなっているiPhone SE（第2世代）はメルカリで1.5万円〜2万円前後で販売されています。（メルカリの商品検索ページ）
最もスタンダードで手軽なモデル
iPhone SE（第2世代）は2020年4月に発売されたスタンダードモデル（格安モデル）のiPhoneです。Face ID非搭載で昔ながらのTouch IDを採用しており、カメラもディスプレイも特徴のないスタンダードな機能しか搭載されていません。それでもiOS 18がインストールでき、標準的な機能で十分と考えている人にはぴったりなモデルになっています。
サイズも最近のiPhoneよりワンサイズ小さく（もちろんディスプレイも小さいですが）、ポケットやカバンの中にしまう時もスッキリ収納できます。子供が持つ初めてのスマートフォン、初めてのiPhoneとしてもぴったりではないでしょうか。現在はiPhone SE（第3世代）が販売されていることもあり、第2世代の中古価格はかなり下がっています。
もちろん来年のiOS 19がインストールできるかどうかはかなり微妙ですが、それでも当面はセキュリティアップデートは継続されるので安心して使えます。中学生のスマートフォンはインスタができてLINEとYouTubeアプリがあれば十分って子も多いので、iPhone SE（第2世代）は有力な選択肢になるでしょう。
ちなみにメルカリで中古のiPhoneを購入するときはバッテリー残量（％）の確認や修理履歴などが明記されているものがオススメです。画面割れを独自に修理していたり、Apple以外のバッテリーに交換されているケースも少なくありません。その辺りを見極めつつ2年、3年の使用と割り切って買うと案外いい買い物になるんじゃないかと考えています。
メルカリの「iPhone SE（第2世代）、新品、未使用・未使用に近い・目立った傷や汚れなし、販売中」の検索結果