昨日、小田原に日帰りドライブに行ったのですが、その間ずっとフィールドテストモードにしてLTEの掴み具合をチェックしていました。まず中野区の山手通りはいつも通りLTE。首都高中央環状、初台南から地下のトンネルに入ったところで3Gに落ちますが、大橋ジャンクション以降の地上部分はずっとLTEでした。
東名高速はずーーとLTE、途中トンネル部分は3Gに落ちる部分もありますが、トンネルを出ればすぐに復帰します。その後は厚木から小田原厚木道路に入りましたが、大磯ICを過ぎたあたりで一旦3Gに落ちます。ただ小田原で有料道路を下りる頃には再びLTEになってていました。
小田原市街地はほぼLTEでカバーされていて、所々でスピードテストをしたのですが10Mbpsを超える程度のスピードを記録していました。小田原城などを観光していたので中心部しか回ってませんが3Gには落ちることはありませんでした。
昼食を食べた後に小田原中心部から曽我梅林（御殿場線下曽我駅付近）まで移動したのですが、この道中もずっとLTEでした。曽我梅林付近は住宅も少なく、郊外といった趣なのですがこの付近でもLTEは快調でした。
曽我梅林からは256号線で東名大井松田ICまでいって帰途についたのですが、この郊外の国道もずっとLTEでした。なんともエリアが充実しているなぁ、と実感できた一日でした。
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| 帰りに寄った海老名SA 綺麗になってた（もちろんここもLTE） |
まあ、このあたりは東名高速や新幹線、東海道線と基幹となる交通網が集中しているエリアでもあるのでLTEの整備は優先的に行われたのかもしれません。ただそれにしても想像以上でした。
因に郊外部分のLTEはもしかしたら10MHz幅での運用かな、と思っていましたが、昨日掴んだLTEは全て5MHz幅でした。5MHz幅でも前述のように10Mbpsくらいを記録していたのでiPhoneからiPadにテザリングするにも何の問題もなかったです。