Kindle Paperwhite 3Gが案外売れてそうなドコモの数字

iPad miniと同じくらい欲しいKindle Paperwhiteですが、これにもWi-Fiモデルと3Gモデルが用意されています。最大の違いはKindleで3G通信を利用しても利用料はかからない、無料で使える点です。要するに少し高めのKindle PaperWhiteを買っておけば無料で3G契約がついてきて、以降の通信量もかかからずに電子書籍をダウンロードできます。

さて12月に発売になったこの3Gモデルですが、どのくらい売れてるのか、何となくわかる資料が発表されています。

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それがNTTドコモの契約数です。2012年12月のドコモの契約数は23万5,100の増加となっており、前月のマイナスから大幅に回復しています。そのうち「通信モジュール(音声通話機能なし)」の契約は192,200の純増となっています。契約増の大部分をこのモジュールが占めていることになっていますが、おそらくこの19万のうちの多く(?)がKindle Paperwhiteなのではないでしょうか。きっと10万台以上は売れてるでしょう、そう考えると結構まあまあ売れている気がします。

因に2011年12月にはPSPのプリペイド契約でドコモは40万契約以上の純増を記録しています。このあたりも興味深い数字ですが、これはまた分析してみたいと思います。

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