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今日の深夜に新作の映画「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」のエンディングテーマが「桜流し（iTunesへのリンク）」であると発表されました。その曲はさっそくiTunesのヒットチャートでトップとなっています。なんだか凄く上手くプロモーションされていて、ファンもそのプロモーションを楽しんでる、そんな感じで面白いです。
先週から2週連続でテレビ版が放映され、その放映が終わった直後の0時から最速上映が開始され、エンディングテーマの発表、iTunesでの配信と流れるようにコンテンツがリリースされています。
悪く言えば話題作りが上手い、ってことなんでしょうが、今回のプロモーションを悪く言う人はいないと思います。ファンも話題作りに乗っかって、テレビ放映をtwitterで実況して、劇場にはコスプレで参加して、話題の曲をさっそくダウンロードして、と上手く楽しんでる感じです。昔の言葉で言えばメディアミックスなんて言葉になるのかもしれませんが、今っぽくていい感じです。
そういえば宇多田ヒカルさんの曲がヒットした頃、ちょうどテレビ版のエヴァンゲリオンが話題になった頃だったような。。。もう15年くらい前でしょうか、宇多田ヒカルさんもエヴァンゲリオンもその時の流れに流されずに支持され続けているのは凄い事です。ちなみにAppleがカラフルなiMacで復活ののろしを上げたのもこの頃だったと思います。
