iPhone 5を買って3週間ほど経ちました。テザリングで通信回線に負荷をかけるような使い方もしましたが、そういう使い方をすれば一ヶ月で7GBはあっという間です。そこで気付いた、テザリングですべきでない通信を挙げていきます。
テザリング中のiPhone 5 |
・ストリーミング動画の視聴
一時間の視聴で約600MBの送受信がありました。これは頻繁に使うべきではないですね。12時間ほどで上限の7GBに到達します。(USTREAMでの実験)
・Facetimeの使用
これも大きなデータのやり取りがあります。1分でおよそ3MB、一時間で180MBになります。無料だからといってテザリングで長Facetimeは規制への近道です。
・YouTubeの高画質動画
これも1分の動画ダウンロードあたり5MB弱のデータ通信量が発生します。秋の夜長にYouTubeの動画漁り、これをテザリングでしてしまうと通信可能のデータ量を圧迫していきます。
逆に問題ない使い方としては、iCloudとのiWorks書類のやり取り、Google DriveとのOfficeドキュメントのやり取りなんかはそれほど通信量を必要としません。エクセルの巨大データなんかは例外ですが、大抵は数MBのやり取りです。また掲示板をみたり、SNSをみたり、ブログの投稿、閲覧なんて使い方ではそれほど大きなデータの通信はありません。数時間程度なら問題ないでしょう。
固定回線の代わりにiPhone 5を使うのは非現実的です。イメージとしては外出先でサラッとインターネットに接続して情報を取得、なんて使い方がちょうどです。そこはMacBook AirとかiPadとかとの連携がスマートな気がします。