auのiPhoneとiPadを契約しているのですが、今月はデータ通信に困ることはなさそうです。基本的なデータプラン(8GB)とiPad miniのデータシェア分(2GB)、それに先月からの繰越分を合計すると13.3GB使える計算になります。
さらに今月は長期契約者向けのデータプレゼント(2GB)も追加される予定で、今月の使用可能データ量は15.3GBになります。テザリングでもしないとこれほど使い切るのは難しいのですが、どこでもテザリングして、Wi-Fiのない場所でも気にせずに仕事してみようと思います。
あとApple Musicの「モバイルデータ通信で高音質」をONにして通信量を気にせずに音楽を楽しむことにします。動画やポッドキャストも気にせずに使いたいです。ただ、ここまでしてもなかなか15GBは使い切れません。mineoみたいに余ったデータ量を不特定の誰かにプレゼントする制度(フリータンク)があってもいいかもしれません。
2月からキャッシュバックや実質0円での携帯電話の販売がなくなるようです。おそらく販促キャンペーンの主体はデータ通信量のプレゼントに移行するでしょう。そうなると案外使い切られないデータ通信量が世の中に溢れそうです。通信キャリアにとって、消費者の「使い切れなくて損をした」という感情をいかにプラスの感情に変えられるか、結構重要な課題になるのではないでしょうか。