iPhoneを持つようになってからカメラを持ち歩くことが減りました。まあ今日くらいのイベントはiPhoneでいいか、と思ってデジカメを持たずに荷物を減らすこともしばしばです。
iPhone 4Sで撮ったお気に入り (フライトモードなのでGPSナシ) |
でも大体後悔します。やっぱりデジカメの性能にはかないません。ぼくの感覚でいえばiPhoneは量販店で1万円程度のデジカメと同じくらい。iPadは5千円程度のデジカメって所でしょうか。下手すればそれよりも写真の質は落ちてしまいます。これはiPhoneのカメラ性能が低いというよりも高性能なデジカメが低価格になて来たことも影響していると思います。
ただ位置情報を記録できたり、Facebookにそのまま投稿できたり、フォトストリームでディバイスをまたいで共有できたり、そういう面は非常に便利です。この機能がiPhoneのカメラの利点の大部分だと言っても過言ではありせん。
将来的にiPhoneのカメラはもっと画素数が上がるかもしれませんが、レンズやセンサーのサイズには限界があるでしょう、画質はあまり上がらなさそうなので当分はコンパクトデジカメを持ち歩く必要がありそうです。
今使ってるカメラ(とほぼ同じもの)、これの画質や写り具合、色合いにはかなり気に入っています。