iOS8.1はまだまだバグが残っています。既に8.1.1と8.1.2がリリースされていますが、先日もカレンダーの時間が全てグリニッジ標準時になってしまう不具合が発見されています。こうした不具合を解消するためにiOS8.1.3が準備されているようですが、Apple Storeの従業員が参加したテストで不具合が発見され正式リリースが延期となったようです。
ただ正式リリースされるだろうと予想されていた時から2週間が経過し、そろそろ不具合も修正されているのではないでしょうか。今週あたりがiOS8.1.3のリリース時期としてはちょうどでしょう。
もし今週にリリースされないとすれば、次に来るであろうiOS8.2のリリースまで時間がなさそうで、iOS8.1.3はお蔵入りになるという予想もあります。おそらくiOS8.2はApple Watchと同時にリリースされることになるので、2月末から3月中には出てくるはずです。あまり短期間に更新を何度も行うと、ユーザーが面倒になってしまい、最新OSへの更新率も低下してしまいます。
やはり今週、iOS8.1.3がリリースされなければ、次のiOSの更新は8.2になってもおかしくはないかもしれません。