バッテリーはスマートフォンの鬼門なのか

Apple関連のリーク情報を多くスクープしてきたMacお宝鑑定団BlogiPhone 6でもバッテリーに関する不具合からリコールが実施される可能性があると報じています。 Apple側は否定しているようですが、昨年のiPhone 6sのバッテリー不具合の際に、多くのユーザーがiPhone 6s以外でもバッテリーの挙動がおかしいと報告していたこともあり、続報に注目です。

2016年はバッテリー問題の多い年

昨年、サムスンの旗艦モデルGalaxy S7のバッテリーが爆発する問題が大きく報じられました。この問題の影響はサムスンの企業業績にも及び、Galaxyブランドの失墜という結果を招いてしまいました。それに続いてiPhoneでもiPhone 6sのバッテリー不具合リコールがかかるなど、2016年はバッテリーに関する問題が多く発生した年になりました。

近年急速に高性能化するスマートフォンの性能を支えるため、バッテリーの組み込みスペース制御ソフトなどで無理が重なって不具合にまで発展してしまった可能性もあります。スマートフォンの発展がこれまで通り継続するにはバッテリーの容量増加だけでなく、安定性の向上も必須なのは間違いありません。

寒い場所での挙動は不安定

iPhoneに限らず、一般的にスマートフォンのバッテリーは寒い場所が苦手です。iPhoneのバッテリーは気温が下がると急激に残量が減少します。一見iPhone 6sで発生する不具合と同じような挙動となりますが、これは「動作温度を下回る極端な低温下で iOS デバイスを使うと、バッテリーの消耗が早くなったりデバイスの電源が切れたりすることがあります」と明記されているように、故障ではありません。

ちなみにiPhoneの動作温度は0度から35度となっています。最近東京でも朝方は氷点下のことも多いのですが、この気温は実はiPhoneの動作条件外となっています。またスキー場などでiPhoneのバッテリーが不安定になることを経験した人も多いでしょう。これも寒さによる挙動であり、故障ではありません

なお温度が上がりすぎると上のような表示があるようです。僕は長くiPhoneを使っていますが、まだこの表示を見たことはありません