Apple Watchは外付けバンドで機能を拡張していけばいい

先日かから報じられているApple Watchによる血糖値の測定は「Apple Watchの外付けバンドによって実現される」という情報が出ています(次期Apple Watchは血糖値も測れる? 外付けオプションの「スマートバンド」に実装との噂)。Apple Watchには従来から出入力ポートが存在することが判明していますが、まだユーザーの使用には解放されていません。これが活用される日が近づいたのでしょうか。

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血糖値測定は光センサーで

Apple Watchには光センサーが搭載され、手首に光を当てて反射してくる光の波長を読み取ることで心拍数を測定しています。血中のヘモグロビンが光を吸収するという性質を利用して、特定波長の反射光の強弱で脈拍を測ります。血糖値の測定も基本的には同じ原理で行われるようですが、グルコースに吸収される光(反射される光)の波長を測定するためにはさらに精密なセンサーが必要になります。

センサー

そのセンサーをApple Watch本体に搭載するのは価格設定上不可能なのでしょう。またApple Watch自体を医療機器にしたくないAppleの方針もあるかもしれません。外付けバンドで機能を拡充することで、価格の問題と医療機器の認証の問題を双方解決できるでしょう。この例のように、特定用途での機能拡充は外付けバンドによる機能追加が主流になっていくと思われます。

バンドによる機能拡張の可能性は大

拡張機能のついたApple Watchのバンドは医療分野だけでなく様々な分野で応用可能でしょう。各種センサーを搭載した拡張バンドは持久系のスポーツで補給のタイミングを教えてくれるでしょう。話題のARをもっと便利にする拡張バンドも出てくるかもしれません。バンドの素材に電子ペーパーを使えばバンド部分にも表示領域を拡張することも可能です。

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ソニーの電子ペーパーをバンドに使った時計

また4G通信機能をバンドに搭載すれば、Apple Watch単独でインターネットに接続できるようになるでしょう。Apple Watchの拡張ポートは現時点ではAppleによる故障の確認等にしか使われておらず、これが解放されれば今以上に便利になることは間違いありません。早い段階での解放を望みます。

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