2018年、さらに安価(259ドル、28,900円)なiPad発売という怪しげな情報

海外のネットメディアがDigitimesに掲載された情報として「Appleが9.7インチのiPadをモデルチェンジした上で70ドル値下げして、2018年第2四半期に259ドルで発売する可能性がある」と報じています。ただ情報源は信ぴょう性に疑問のあるサイトでもあり、話半分に聞いて置いたほうがいいでしょう。(Apple Looking to Launch Even Cheaper 9.7-Inch iPad in 2018

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259ドル(28,900円)のiPadは魅力的

現時点で新品のiPadで最も安いモデルは9.7インチiPad Wi-Fi 32GBモデルで329ドル(3万7,800円)です。これでもこれまでのiPadの価格に比べればかなり安く、今年のiPad販売台数の増加に貢献しました。Digitimesに掲載されたレポートによると、Appleはこの価格をさらに70ドル引き下げる計画を持っているとのことです。

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もし仮に259ドル(2万8,900円)で9.7インチのiPadが販売されれば、かなり売れると思われます。iPadを積極的に生活や仕事に取り入れている層はiPad Proを購入すると思われますが、そんなに使わないけどあると便利と考えている消費者にこの価格は大きなアピールポイントになるでしょう。

企業、教育分野でも活躍

さらに言えば、この低価格は一度に多くのiPadを購入する企業や地方公共団体、教育機関にも大きなアピールポイントとなるでしょう。それほど複雑な画像、動画処理をせず、複数のアプリを同時に使わない使い方ならiPad Proである必要はありません。業務用アプリや教育用アプリを専用に動かすのはiPadでも十分に可能です。

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正直、今回の格安iPadの情報はあまり信頼度が高くはないのですが、もし本当なら相当のインパクトがあるのは間違い無いでしょう。iPadファンとしては、幅広い利用者層にiPadが広がるきっかけになるので大歓迎です。

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