iPhoneはずっと16GBモデルを買い続けています。iCloudやApple Musicの活用でできるだけストレージの使用量を抑える工夫をしてきましたが、いよいよ限界に近づいてきた気がします。
謎の容量に占領される
何が容量を使っているかといえば、写真です。しかしその写真もiCloudフォトライブラリの活用で1万枚以上の写真を2.1GBに抑えているので、それほど保存領域を圧迫しているはずではありません。
でも実際は残り容量は数百MBまで減っていて、何が容量を圧迫しているかは謎です。iPhoneをリセットして復元という作業を実行すれば4GBほどの空き容量ができるのですが、これも使っているうちに減っていきます。
容量を圧迫している謎のデータはiPhoneに蓄積されている使わなくなったデータ、情報だとも言われていますが、リセット以外に簡単に消す方法もありません。何度もリセットするのも面倒です。いよいよ16GBが限界にきてしまった感じです。
4K動画とハイレゾで16GBは無理
今後、僕がiPhoneを買う場合、64GBを選択することになりそうです。iPhoneはすでに4K動画の撮影に対応しており、1分の動画で118MBもの容量になります。これを残り少ないiPhoneの空き容量に詰め込むのも限界に近い状態です。
さらに今年中にはApple Musicがハイレゾに対応するとの情報があり、ハイレゾ音源を本体に保存する場合、相当の容量が必要になります(ストリーミングで聴くと通信量が膨大になります)。
コンテンツが大容量化してしまって16GBでは少しきつい時代になったような気がします。