初代Apple Watch Editionが211万円引き、でも欲しいかと言われれば…微妙

Apple Watch発表時にその価格で多くの人を驚かせたApple Watch Editionですが、Series 2以降は価格設定も落ち着き、もう200万円を超えるようなApple Watchは販売されていません。しかし伊勢丹が在庫処分でしょうか、このApple Watch Edition211万円引きの7万円で販売しました。

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即完売だけど、正直微妙

Apple Watchは発表イベントにファッション関係者を招待するなど、ガジェットという側面だけでなく、ファッションアイテムとしての側面も強調していました。そのファッションアイテムとしてのブランディングのために販売されたのがApple Watch Editionですが、発売当初からガジェットファンからは疑問の声が多かったのも事実です。

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早ければ1年で陳腐化してしまうデバイスに200万円を支払うことはガジェットファンとしては理解できません。ファッションアイテムとしてなら、ギリギリ理解できなくも無いのですが、やはり絶対に手のでない商品であることに変わりはありません。結局、販売年数が経つに連れてApple Watchはファッション要素を薄め、スポーツやエクササイズ、健康維持、管理を主戦場と選び進化しました。その過程でEditionは過去のものになり、今回の値下げ販売につながったとのかも知れません。

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しかしいくら当初価格が218万円だったとしても、このEditionは2世代前の性能で、日本でApple Pay(Suica、QUICPay、iD)も使えず、もちろんLTEも使えません。さらに防水でもありません。2018年の段階でこのApple Watchに7万円も払うのは、正直微妙です。ただ既に伊勢丹のオンライン販売では即品切れになっており、飛びついた人がいたと思われます。

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