Facebook Homeは一過性のブームすら巻き起こせずに終るのか

4月6日に発表され、アメリカで14日にリリース、その後日本でも対応機種が少ないものの18日に配信開始となりました。僕も発表と同時にGalaxyの購入を検討し始め、日本での配信直前に購入、非公式版をインストールして使い始めました。その後、公式版に置き換えて現在も使っています。

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しかし世間の評判はイマイチどころか、上記グラフからも分かるように話題になることすら少なくなっています。楽しくHomeを使っている僕としては非常に寂しいです。

考えられる原因は何となく分かります。まず一つ目は対応機種が少ないことです。現時点で公式版をインストールできるのは国内で数機種のみにとどまります。二つ目はFacebook Homeをインストールしてしまうと他の機能が使いにくくなってしまうことです。メインで使うスマートフォンには入れにくいです。

ただ、これらの原因は少しずつ改善されていくとは思います。今後、Galaxy S4や各キャリア夏モデルの販売開始で対応機種は増えそうです。さらに言えばiPhone版のHomeも出てくるかもしれません。多くの人が使うようになれば使い方のコツも広がっていくと思います。

問題は他の機能が使いにくくなるという点です。これは厄介ですが、僕みたいなスマートフォン2台持ちなんていうのが広がっていけば解決していく可能性はあります。これはFacebook Homeの機能自体に絡む問題で非常に厄介です。

今後、Facebook Homeも月イチでアップデートが予定されており、使いやすさに絡む各種問題は徐々に解決に向かうでしょう。広く改善が進んだ後にiOS版のリリースとなれば一気に利用者が増える可能性は大いに考えられます。

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