iBookstore開始でもタイトル数は?? Kindleに追いつけるか

今日のiBooksのアップデートで日本でもiBookstoreが利用できるようになりました。去年後半から始まったKindleに遅れてしまったものの、これでようやく電子書籍の主役級が揃った感じがします。

ただiBookstoreはKindleを追いかける立場であることは間違いなさそうです。電子書籍プラットフォームの重要な要素である品揃えですが、もう少し、という印象です。Kindleも万全ではありませんが、それよりもタイトル数の少ない印象です。

試しに「新選組」のキーワードで検索してみた比較です。

iBookstoreが7タイトルだったのに対してKindleストアは30タイトルとなりました。検索性能の問題もあるかもしれませんが、現時点で揃えているタイトル数が両社で違うようです。iBookstoreにあってKindleの検索に引っ掛からなかった唯一の本は「新選組決定録」でした。

iBookstoreには凄く期待しています。AppleとAmazonの競争にも期待しています。でも、もう少しKindleを使うと思います。

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