スティーブ・ジョブズは何を遺したのか

新型iPhoneがもうすぐ出そう、ということはスティーブ・ジョブズ氏の死去からもうすぐ一年、ということにもなります。死後もなお影響を残し、現Apple経営陣はライバル他社と戦うと同時に、ジョブズ氏の影とも戦っている、そんな印象を受けます。

表紙

さてそんな事をぼんやり考えていたら「スティーブ・ジョブズは何を遺したのか 」という本を見つけました。今年の1月1日に発刊されているので既にご存知の方も多いかと思います。が、僕は初めて見ました。堅苦しい論説ではなく、写真とトピックを織り交ぜながら昔のAppleやジョブズ氏を回顧するないようになっています。

なかでもソニーの元社長安藤国威さんのインタビュー記事は興味深いです。「ジョブズに教え、競い、そして学んだソニー」というサブタイトルどおり、両社のきん道な関係をエピソードを交えて回顧されています。いまは明暗を分けているAppleとSonyが再びライバルになって競い合うのも無理な話ではない、と感じさせられる内容でした。エピソードにはVAIOにMac OSを搭載する話もあったと話されています、もしそうなっていたら歴史は変わっていたでしょう。

この他の記事も軽く読むにはギッシリ、でも肩肘張らない内容、って感じで読みやすく面白い本でした。

スティーブ・ジョブズは何を遺したのか 
(日経BPパソコンベストムック)

日経BP社

Amazonでは980円で販売されています。

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