Apple Musicを1週間使った感想

Apple Musicが日本時間の7月1日深夜から始まりました。ちょうど今日で1週間を迎えるわけですが、僕も物珍しさと「無料」ってことでいろいろ試して楽しんでいます。いろんなジャンルでいろんなアーティスの曲を「オススメ」してくれるのは本当に楽しいです。これまでお金を払ってまで聴くことはないかなぁと一歩引いていた曲も気軽に聴けます。

いまは無料期間で料金のことは全く気にしなくてもいいのですが、有料期間になったとしても980円の定額制でこの魅力は維持されそうです。また心配していた通信量ですが、モバイルデータ通信利用時は圧縮率が上がるため、それほど激しいデータ量にはならないっぽいです。Wi-Fi利用時にApple Musicを聴いていることも多いので、1日数時間使っても大丈夫なレベルです。

Apple Musicを1時間使った通信量

しかし、日本の楽曲に関して言えばまだまだの印象は強いです。ソニーが傘下レーベル全体が傘下していないなど、LINE MUSICに比べて曲揃えの不利は否めません。またソニー以外でもLINE MUSICにはあって、Apple Musicにはない曲というのが多くあります。ここから地道にAppleに頑張ってもらわないといけないことだと思います。

ただ、クラシックや洋楽に関して言えば品揃えは圧倒的です。LINE MUSICは足元にも及ばないレベルです。もしかしたら「Apple Music最高!」って言っている人はこうしたジャンルの音楽を中心に聴く人なのかもしれません。

これからの希望としては、日本向けの「オススメ」プレイリストをもっときめ細かくして欲しいです。それには日本の音楽に精通したスタッフを数多く揃える必要もあるかもしれませんが、日本でLINE MUSICやAWAと競争する上では必要不可欠なのではなことだと思います。

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